今年の春先に、農協の直売所で『バケツ稲づくり』セットを配布していました。
『種もみ』『肥料』とともに詳しいマニュアルが一緒になったものです。
自宅にちょうど手頃なバケツがあったことを思い出し、1セットをもらってきました。
が、すっかり忘れて梅雨間近の5月末、あわてて作業にとりかかりました。
種もみを水に浸すこと2日、種もみから小さな芽がでてきたので
土と肥料をいれたバケツに植えると、緑の葉っぱがぐんぐんと伸びてきました。
勢いの良い苗を選んで植え替えをするのですが、せっかく伸びてきている苗を
抜き取るのは忍びなく、、でもこれも運命ということで残った苗に頑張ってもらいましょ。
そして、こちらも鳥や虫や水の管理に頑張らねばなりません。
米ができるまでの作業手順を体験することで、改めてお米の大切さと
それをつくる農家さんたちの苦労を感じることができました。
うちのお米もなんとか秋には無事に収穫できるといいなあ。
埼玉本部 古瀬